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「H2ブロッカーとPPIの併存投与は原則として認める」支払基金の見解(2017年9月25日) [支払基金]

「H2ブロッカーとPPIの併存投与は原則として認める」支払基金の見解(2017年9月25日)

「H2ブロッカーとPPIの併存投与を原則として認める」などの支払基金における審査の一般的な取扱い(医科)について社会保険診療報酬基金は2017年9月25日“9月定例記者会見”にて見解をしめしました。
支払基金における審査の一般的な取扱い(医科)」の公表




社会保険診療報酬支払基金平成29年9月25日の定例記者会見
支払基金における審査の一般的な取扱い(医科)とは
診療報酬請求に関して、公平・公正性に対する信頼性を確保するために、支払基金の審査に関する透明性のさらなる向上を図るために、「審査の取扱いに関する一定の見解」の事例を基に作成されています。

~公表事例一覧~
(以下の内容は原則としては保険請求可能という見解です)
注:すべての個別診療内容に係る審査において、画一的あるいは一律的に適用されるものではないことにご留意願います

〇投薬

1:アルツハイマー型認知症の病名と脳血管障害(脳梗塞後遺症、多発性脳梗塞等)の病名とが併存している場合におけるアリセプト内服薬(錠・ドライシロップ・ゼリー等)の投与について
2:除菌前の感染診断の請求がないヘリコバクター・ピロリ除菌療法について、内視鏡検査による胃炎の診断及びヘリコバクター・ピロリの感染診断(陽性)が、他医療機関(検診も含む)で実施された場合の取扱いについて
3:潰瘍性大腸炎に対するペンタサ錠とペンタサ注腸の併用投与について
4:単なる動脈硬化症に対するペリシット錠の投与について

5:単なるアレルギー性鼻炎に対するインタール点眼液の投与について
6:慢性気管支炎に対するセルテクト錠の投与について
7:心室性期外収縮に対するノイキノン錠の投与について
8:H2ブロッカー(ガスター錠等)とプロトンポンプ・インヒビター(PPI)(オメプラール錠等)の併用投与について

9:一連の禁煙治療中(12週間)におけるチャンピックス錠の算定について
支払基金における審査の一般的な取扱い(医科)」の公表




社会保険診療報酬支払基金平成29年9月25日の定例記者会見
〇注射

10:淋菌感染症の治療における第一選択薬として、セフトリアキソンナトリウム(ロセフィン)又はスペクチノマイシン塩酸塩水和物(トロビシン)の注射薬の投与について
11:急性肝炎重症型又は肺高血圧症に対するプロスタンディン点滴静注用500μgの投与について

〇処置

12:単なる浣腸又は坐薬挿入時のキシロカインゼリーの使用について
支払基金における審査の一般的な取扱い(医科)」の公表




社会保険診療報酬支払基金平成29年9月25日の定例記者会見
調剤薬局として時折目にする事例としては“H2ブロッカーとPPIの併存投与“や”ペンタサ錠とペンタサ注腸“などでしょうか。H2ブロッカーとPPIの併存投与に関しては、以前のように目くじらを立てて疑義照会をする必要がなくなりました。
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