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2016年7月13日 フェンタニル1日用テープ「明治」が発売開始 [麻薬]

2016年7月13日 フェンタニル1日用テープ「明治」が発売開始

2016年7月13日 経皮吸収型持続性がん疼痛治療剤ワンデュロパッチのジェネリック医薬品である”フェンタニル1日用テープ”が明治製菓ファルマから単独で発売開始となります。

経皮吸収型持続性がん性疼痛治療剤のジェネリック医薬品としては、これまでにデュロテップMTパッチ(3日貼付用)のジェネリック医薬品として「フェンタニル3日用テープ」が久光・テルモ・明治製菓ファルマの3社から発売されていました。

フェンタニル1日用テープを単独発売する明治製菓ファルマは、フェンタニル3日用テープの販売実績があります。

フェンタニル1日用テープの添加物を確認してみると、膏体(薬が含まれる部分)の組成および支持体(皮膚と接触する部分)の組成がいずれも、3日用テープと同じであることが確認できます。

そのため、これまで3日用テープを使用していた方には、大きな皮膚トラブルを気にせずに移行できるものと思われます。
フェンタニル1日用テープ




明治製菓ファルマ:2016年経皮吸収型持続性ガン疼痛治療剤発売

1日用テープの外形は先発品のワンデュロパッチが長方形であるのに対し、今回発売するフェンタニル1日用テープは5規格(0.84mg、1.7mg、3.4mg、5mg、6.7mg)ともにほぼ正方形をしています。皮膚に接触する面積は、先発品とほぼ同じです。(若干、後発品のほうが少なめになっています)。

フェンタニル1日用テープの薬価は、先発品の薬価の47%(53%OFF)となっております。麻薬を取り扱う病院や薬局では、不動となった麻薬というのは、コスト面でも在庫管理面でも厄介なものであります。患者さんのメリットを考えると、個人差はありますが後発品への移行というのが一つの選択肢かと思います。移行時には先発品(ワンデュロパッチ)の残数がゼロ枚となるように、上手に調整されることを切に願います。

~ワンデュロパッチとフェンタニル1日用テープの薬価~

ワンデュロパッチ0.84mg:580.7円→フェンタニル1日用テープ0.84mg:273.6円
ワンデュロパッチ1.7mg:1094円→フェンタニル1日用テープ1.7mg:515.4円
ワンデュロパッチ3.4mg:2039.1円→フェンタニル1日用テープ3.4mg:960.6円
ワンデュロパッチ5mg:2883.4円→フェンタニル1日用テープ5mg:1358.4円
ワンデュロパッチ6.7mg:3750.5円→フェンタニル1日用テープ6.7mg:1766.8円