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調剤薬局における配合剤対策 [配合剤]

調剤薬局における配合剤対策

私が勤務している調剤薬局には降圧剤や血糖降下剤の配合剤がたくさんあります。おそらくほとんどの品目・規格を採用していると思います。
それに加えて平成27年5月23日には

バルサルタン/シルニジピン配合剤:アテディオ
アジルサルタン/アムロジピン:ザクラスLD・HD

上記医薬品が薬価収載されることになります。さらに増えるわけですね。私が勤務する店舗には数人の薬剤師がおります。皆、口をそろえて「もう覚えられない・・・」とぼやいています。薬局内の監査台付近には配合剤の一覧表を貼っているのですが、数人の薬剤師で働いているといつも同じ場所で監査できるとは限りません。たまたま配合剤一覧表から一番遠い場所で監査をしなければならない場合、「ちょっとすみません・・配合剤一覧表がみたいなぁぁ・・」とぼやきながら監査の手をとめ、確認に行かなければなりませんでした。「これは非効率ですし、無知であることがバレてしまいます。トホホ」。さらに配合剤が発売されるたびに配合剤一覧表を更新しなければならないのでなんとかしたいと考えていました。そこで対策を検討しました。

~配合剤対策~

当薬局では患者さんへお渡しする薬剤情報提供書の「薬のはたらき」部分に1行加えて配合剤の一般名と規格を追記することにしました。これにより監査の時に配合剤をその場で確認することができます。薬情への記載には一般名にしようか先発名にしようか迷ったのですが、これからのことを考えると一般名記載の方が有用ということで選びました。具体的には

レザルタスHD
薬のはたらき:血管を広げてることで高血圧を治療する2つの成分を配合しています。
       オルメサルタン20mg + アゼルニジピン16mg

と記載しています。

薬情を上記の表記にしてから、患者さんへの説明にも利用することができるようになりました。オルメテック20mgからレザルタスHDへ処方が変更になったときには、薬情を患者さんと一緒に見ながら、お薬の説明部分を指さして「これまではオルメテック(オルメサルタン20mg)を飲んでいましたが、今回からはこの2種類こ降圧剤が1つの錠剤に合わさった薬にかわります」ということを文字を確認しながら伝えることができます。

以上のことから、薬情に成分名と規格を記載することは、監査時の薬剤師にも、患者さんへの説明にも利用できるので、私にとってはよい方法であると考えています。




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