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重症成人アトピー性皮膚炎治療薬デュピクセント皮下注300mg [アトピー性皮膚炎]

重症成人アトピー性皮膚炎治療薬デュピクセント皮下注300mg

重症成人アトピー性皮膚炎治療薬デュピクセント皮下注300mgシリンジが2017年11月6日に厚生労働相の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において審議されることが公開されました。
医薬品デュピクセント皮下注300mgシリンジの審議開始




デュピクセント皮下注300mgの第Ⅲ相臨床試験
デュピクセント皮下注300mgシリンジはサノフィが申請している“中等症から重症成人アトピー性皮膚炎治療薬”です。デュピクセント皮下注はアトピー性皮膚炎の原因となるIL-4とIL-13のシグナル伝達を特異的に抑えることで症状を緩和させる働きがあります。

海外ではアメリカ・EUにおい既に承認されており既存の治療で効果を示さない重症成人アトピー性皮膚炎患者におちて3~4割の治療成績を示しています。

治験段階の第Ⅲ相試験データを確認してみると、
デュピクセント皮下注300mgシリンジを隔週または毎週皮下注することで30~38%程度の患者さんにおいてEASIスコアで90%以上の改善が確認されています。
(プラセボでは7~8%程度の改善率です)
医薬品デュピクセント皮下注300mgシリンジの審議開始




デュピクセント皮下注300mgの第Ⅲ相臨床試験

医薬品として扱いにくい点としては皮下注シリンジであるため、週に1回または2週間に1回通院しなければならないという点です。新薬として承認された場合は14日という処方制限が課せられますので、院外処方として処方され、自己皮下注として投与することについての解釈が一つのポイントになるかもしれません。

重症のアトピー性皮膚炎で苦しんでいる方は多数おられますので、期待したいところです。

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