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クオール薬局秋田飯島店における不正保険請求の概要について [医療ニュース]

クオール薬局秋田飯島店における不正保険請求の概要について

クオール薬局秋田飯島店は、県内6店舗で調剤された処方箋11枚について、秋田飯島店で調剤したかのうよう見せかけて保険請求していたことが報道されました。
6店舗の処方箋11枚を不正請求




東北厚生局「施設基準の届出等受理状況一覧
クオール薬局秋田飯島店は調剤基本料3(20点)を取得しております。
調剤基本料3とは同一法人グループ内の処方箋の合計が月40000回超えかつ、次のいずれかに該当することが条件となっています
イ) 集中率95%超
ロ) 特定の保険医療機関と不動産の領貸借関係にある

集中率が95%を下回れば調剤基本料1(41点)を算定できます。秋田飯島店では処方箋の集中率を下げることを目的として、他店舗で調剤された従業員の家族の処方箋をクオール薬局秋田飯島店で保険請求したことが報道されました。しかし、11枚の処方箋を付け替え請求しても調剤基本料1には到達しておりませんでした。
(平成26年4月1日~平成28年4月1日まで調剤基本料3を算定しています)

報道を受けて日本保険薬局協会の会長職を務めるクオール中村勝氏は2017年4月13日、会長職を辞任すると発表しています。尚、東北厚生局秋田事務所は、この件に関して協議中としています。

この報道は私には、なんともセツナイく感じらました。
・H26年度の改訂によりグループ会社に所属する調剤薬局に課せられた40000枚、95%というルールの重み
・同一県内であれば、多少時間がかかっても正当に処方箋応需・薬の郵送とする手段はあったはず
・報道された身内の処方箋11件という数字
・情報提供者の意図

生き残りをかけて調剤薬局のグループ会社がM&Aを繰り返すと「調剤基本料3」という天井が待っている現状をどのように考え・対策しているか。非常に対策が求められる時代に感じます。
6店舗の処方箋11枚を不正請求




東北厚生局「施設基準の届出等受理状況一覧

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